半田市 塾

えらべる講座

ことばの学校 Q&A

Q1.読書スピードが遅い原因はなんですか?

A1.読書スピードが遅い人は、文字を文字単位で追いかけて読んでいて(文字追い)、文字を単語や文節といった単位(かたまり)ごとに読むことが苦手な傾向にあります。また、黙読しながらも、無意識に頭の中で音読(「追唱」と言います)しています。そのため、文字を追いかける視線のスピードが、一定以上に速くはならないのです。この「文字追い」と「追唱」が、読書スピードにブレーキをかけているのです。

Q2.なぜ「ことばの学校」で読書スピードがアップするのですか?

A2.「ことばの学校」は、「朗読音声」を聞きながら課題図書を読み進めます。「朗読音声」は自分に合うスピードに変えることができます(0.5倍速~8倍速)。「朗読音声」が、ことばの理解を助けてくれるうえに、文字を追いかける視線を引っ張ってくれるので、頭の中で音読(追唱)しなくて済みます。こうして「朗読音声」に合わせて黙読する習慣を身につけることで、文字を意味のあることばとして理解しながら読み進めることができ、「追唱」の癖がなくなります。その結果、読む速度はどんどんアップします(※効果性や効果が出るまでの期間には個人差があります)。

Q3.「速読」と、ことばの学校の「速聴読」は、どこが違うのですか?

A3.「速読」は、眼球運動や集中力を高める基礎トレーニング、または、イメージトレーニングなどが必要な読書法です。ですから、低学年のお子さまや、読書経験の浅い方にとっては、ハードルの高い読書法といわざるを得ません。対して、「速聴読」は、朗読音声で黙読する視線を引っ張っていくため、このような基礎トレーニングを必要としません。どんなお子さまでも、初回から無理なく受講できます。基本原理は、幼いころに体験している「読み聞かせ」の延長ですから、実は慣れ親しんだ読書方法といえます。

Q4.「朗読音声」がないと、元に戻ってしまうのですか?

 A4.朗読音声は、低倍速のうちはことばの意味理解を助ける働きをし、読書を楽にしてくれます。しかし、高倍速(4倍以上)になると、もはや聞き取ることが目的ではなく、その速さで黙読し、かつ、内容理解ができることが重要です。高倍速での読書が可能になった時点で、黙読の速度が格段に上がっているので、朗読音声がなくとも、読書速度が落ちることはありません。このことは、「読書指数(R)診断」テストで実証済みです。

Q5.どんどん読み進めていくだけで、内容の理解は大丈夫なのですか?

A5.ことばの学校では、速聴読の前後に、「読書ワーク」を用いて、語彙力・表現力のアップを図り、ことばに敏感なお子さまを育てていきます。「読書ワーク」は、文章内でお子さまたちにとって、おさえるべき重要な言葉(キーワード)を選定して問題にしてあります。この「読書ワーク」をすすめることで、初めて出合った語彙・語句でも、文章の前後、流れから意味を類推する力が身につくようになります。ことばの力(語彙力)は低学年の学力形成にとって大事なものです。語彙力をつけることで、文章の内容をしっかりとおさえることができ、情景や登場人物の心情を着実につかむことができます。

Q6.中学受験では、どのくらいの読書スピードが必要なの?

A6.大人の標準的な読書スピードは、<600文字前後/分>です。朗読音声は平均して<220~280文字/分=平均250文字/分>なので、朗読音声スピードとしては<約2.5倍速>になります。一方、中学受験の国語の問題を例にとると、難関校ほど長い文章が出題される傾向にあります。たとえば麻布中学の国語は、8000文字前後の問題文に対して十数問の設問、その設問のほとんどは記述による解答を求めます。中には100文字を超える論述問題もあります。試験時間は60分、解答の記述に30分を要するならば、予備に10分、問題文を2回読むとすると、一通り読むのに与えられる時間は10分。つまり<800文字/分>のスピードがあれば、余裕をもって解答を仕上げることができるでしょう。朗読スピードで換算すると<3倍速>以上ということになり、大人よりも速い読書速度です。

受験の時の目標スピード(難関校を受験する場合) 
     中学受験の目標スピード  約3倍速 
     高校受験の目標スピード  約4~5倍速 
     大学受験の目標スピード  約5~6倍速  

およそこのぐらいの速さで読むことができれば、余裕を持って解答時間が取れるでしょう。

Q7.1年間でどれくらいの本を読むことができますか?

A7.「ことばの学校」では、以下の一覧のようにグレードごとに30~35冊の図書をご用意しています。1年間の目標冊数は、40冊~50冊ですが、一冊の本を読む速さはページ数によっても異なりますし、読書速度の個人差もありますので、一概に何冊とはいえません。しかし、ほとんどの生徒がことばの学校の時間内だけで、1年間に40冊以上の本を読みこなしています。

グレード

書籍数

目標

速度

読書ワーク

シート数

目安

期間

目安

学年

35

1.5

134

5カ月

小1~3

35

2.5倍

205

8カ月

小2~4

30

3.0

275

10カ月

小3~5

30

3.5

409

10カ月

小4~6

30

4.0倍~

358

12カ月

小5以上

F

30

5.0倍~

415

12カ月

小6以上

200

 

1796

 

 


※ 読書速度、学年はあくまで目安であり、1人ひとりの読書状況により異なります。
※ E・Fグレードでは、中学入試頻出作品を多数揃えています。これらの書籍は、本来、中・高生~大人を対象として書かれた作品です。

Q8.どのような本がありますか?

A8.課題図書は、お子さまが楽しく興味をもって読みすすめられるものを厳選してそろえています。また、入試に頻出の話題の図書もあります。ジャンルとしては、基本的に、物語・小説が中心になっていますが、説明文や伝記文などもあります。ご家庭では、なかなか本を読まないお子さまも、ことばの学校に通えば、たくさんの良書を読むことができます。詳細は、「図書ラインナップ」をご覧ください。

Q9.読む本(課題図書)は自分の好きな本を選ぶことができますか?

A9.ことばの学校が厳選した、200冊の本を、朗読音声とともに読み進め、読書ワークに取り組みます。つまり、「本」「音声」「読書ワーク」が三点セットになっていますので、図書のお持ち込みはできません。

Q10.3倍速以上では、聞きとることができないのではないでしょうか?

A10.音声は、黙読する視線を引っ張っていく役目で、聞くことで内容を理解することが目的ではありません。1倍から2倍くらいまでの低倍速のうちは、読み聞かせや音読を代行するものとして、音声は効果的ですが、2倍を超えるあたりからは、音声による内容の理解というよりは、むしろ、読書本来の、文字を読むことから理解できる力の発達が重要になります。ですから、3倍速以上の速さで、「文字を読んで理解できる」速読力が身についてくると、もはや音声を聞きとることは必要ではなくなります。音声は、あくまでも、読書をする目線を引っ張ってくれる伴走者であり、肝心なのは「聞いて」理解することではなく、「読んで」理解することです。

Q11.中学受験での国語の得点力につながるのでしょうか?

A11.教科学習として、費やした時間と努力に比例して結果につながりにくいのが、国語の特性です。重要なことは、豊富な読書経験が、国語の基礎力に影響を与えるということです。特に低学年のころから本に興味をもち、多種多様な文章に触れておくことが、長期的な目でみれば、安定した国語力の涵養には不可欠です。のみならず、ことばの学校では、E・Fグレードを中心に、中学入試、高校入試で出題頻度の高い作品を揃えていますので、読書として楽しみながら、受験にも対応することができます。

Q12.感想文が書けるようになりますか?

A12.文章を書く力=作文力の向上には、正しい技術指導と一定期間の練習が必要です。本を読むだけで上達するわけではありません。小学校中学年以降に正しい作文の指導を受けることが必要です。ことばの学校は、第一に「良書を多読する」ことを目的としていますので、授業内では、読書感想文の指導はしていません。

Q13.自宅での読み聞かせの速度も、同じくらいにするべきですか?

A13.ことばの学校では、朗読音声を聞きながら、自分で文章を追っていきます。ですから、お子さま1人ひとりに最適な速度で音声を聞くことが重要になります。ほとんどの読み聞かせの場合、お子さまは文字を目で追うことをしていません。挿絵と読み聞かせの音声によって、内容を理解しています。ことばの学校では、「自分で読むこと」が主であり、「読み聞かせ」では、「聞く」ことが主であると言えましょう。ですので、読み聞かせの速度をことばの学校での速度にあわせる必要性はあまり高くありません。

Q14.効果はどのようにして判断しますか?

A14.年に2回の読書指数(R)診断で、語彙力と読書速度を定期的に効果測定します。語彙力は、「推定語彙数」「学年語彙数」「分野別」の3つの角度から判断し、読書速度は、音声に頼らない黙読の速さを定量化する独自テストです。毎回受検することで、語彙力と読書速度の経年変化を数値化・客観化しています。

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